宇宙を感じる季節がやってきました。
今年も七夕講演会(愛媛会場)を開催いたします。
是非お越しください。
【日時】2026年7月4日(土) 14:00~16:00
【場所】愛媛大学 南加記念ホール
【対象】一般向け
【申込】入場無料 、 事前参加申し込み不要
講演タイトル:
『宇宙科学研究における競争と共生』
講演者:
清水 徹 (愛媛大学 准教授)
概要:競争と共生は常に表裏一体であり、それらのバランスが大事です。つまり、共生だけでは我々は生きていけないし、科学研究も発展しない。実は、我々だけでなく、万物すべてが、競争と共生のバランスの上で存在している。そして、バランスには多様性が必要です。この講演では、太陽が絶えず放出し続けているプラズマという高温ガス(プラズマ)が地球の極域で引き起こすオーロラ現象の仕組みを分かりやすく紹介します。講演者の研究活動を通じて、自然科学の研究で人類がしてきたことを振り返り、さらに、自然(や他人)との向き合い方について、考えたいと思います。
講演タイトル:
『JWSTで見えてきた銀河の形成と進化』
講演者:
鍛冶澤 賢 (愛媛大学 教授)
概要:宇宙の中で太陽のような星は銀河という集団をなして存在しています。我々の住む太
陽系も天の川銀河という一つの銀河に属していて、天の川銀河の星の集まりは夜空では淡い天の川として見えています。宇宙の中ではいろいろな形をした銀河が膨大な数存在しており、非常に遠くの銀河を観測することでその銀河からの光が地球に届くまでに時間がかかる分だけ昔の時代の姿を見ることができます。2022年に科学運用が始まったジェームズウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)はハッブル宇宙望遠鏡の後継機で、これまで見えていなかった暗い天体を詳しく観測できる機能を持っています。本講演では宇宙初期の時代に銀河がどのように出来てきたかについて、JWSTの観測によって最近わかってきたことを紹介します。


